東北清酒鑑評会 純米酒の部で福島県がトップ3を独占

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11月10日、令和5年東北清酒鑑評会(仙台国税局主催)の結果が発表され、純米酒の部では、「廣戸川」で知られる松崎酒造(天栄村)が最優秀賞に、曙酒造(会津坂下町)と東日本酒造協業組合(二本松市)が次点の評価員特別賞に選ばれ、トップ3を独占した。

同鑑評会は、東北6県内で製造した日本酒の品質を審査するもので、10月6日、仙台国税局で行われた。今年は東北148の蔵元から「吟醸酒の部」と「純米酒の部」に、あわせて277点が出品された。

福島県からは、吟醸酒の部で15点、純米酒の部で12点の計27点が上位賞を含む優等賞を受け、県別の受賞数では3年連続で最多となった。

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