ウイスキー/ブランデー
てんきょうじょうりゅうじょ
時間と向き合い、風土と共に育てるウイスキー造り
天鏡蒸溜所は磐梯町・栄川酒造の酒蔵内に設けられ、2024年9月に本格稼働しました。
製造機器はフォーサイス社に依頼し、スコットランドの伝統的な技と会津の風土を結び合わせています。仕込みや割水には、日本名水百選・龍が沢湧水を使用します。発酵槽はステンレス製と木製を各5基、蒸留器は初留2基・再留2基の4基を備えます。
会津の寒暖差がもたらすゆっくりとした変化を受けながら、樽ごとに手間を惜しまず熟成を見守り、完成の時を待つ姿勢を大切にしています。
天鏡株式会社 天鏡蒸溜所
日本百名水に選ばれた名水が湧く、会津磐梯の地。
その恵まれた環境の中に、世界へ挑むウイスキー蒸溜所――天鏡蒸溜所が誕生しました。
創業者・小池駿介は英国留学中に本場のウイスキー造りに魅了され、2019年にはスコットランドの蒸溜所を60以上巡って技を学び、現地の職人たちと深い絆を築きます。
構想から6年、彼が想い描いた天鏡蒸溜所は、国立公園にほど近い会津磐梯の地で2024年に蒸溜を開始しました。
設備には、ポーティアス社製モルトミルや、フォーサイス社特注の直火炊きの初溜釜と再溜釜のポットスチル🔥など、本場仕様を採用。
大麦はクリスプ社のノンピート麦芽に加え、磐梯町・喜多方の国産大麦🌾も使用、発酵槽はステンレスと木桶の2種類で、異なる香味がブレンドの幅を広げます。
蒸溜所稼働前、創業者がスコットランドのニューメイク（透明原酒）58種類 189樽を購入し、会津の地で約4年熟成し、ブレンドされたウイスキー「KAZE」🥃
“風は一瞬だが、文化は受け継がれる”という想いが込められています。
ビジターセンターでは、こだわりの設備を見学しながらテイスティングも可能です。（完全予約制）。会津磐梯の地から生まれる世界に誇る一杯、ぜひ味わってみてください。
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📍 天鏡蒸溜所 @tenkyo_aizu
住所：福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11
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『米がいい、水がいい、人がいい。ふくしまの酒🍶』
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