被災地復興応援の願い込め、日本酒「絆舞」完成

地域連携による被災地復興応援をテーマに、全国の食米で仕込醸される日本酒「絆舞(きずなまい)」の鏡開きが123日、東京ビッグサイトの「2024″よい仕事おこしフェア」で行われました 

 

「絆舞(きずなまい)」鏡開きの様子

 

開会式には300人以上の来賓が出席鈴木憲和復興副大臣のあいさつや小池百合子都知事のビデオメッセージ放映などのに、鏡開きが執り行われ「絆舞」華々しく披露されました。 

 

「2024″よい仕事おこし“フェア」開会式

 

「今こそ全国の絆で日本を元気に!」と信用金庫の日本全国のネットワークを活かして取り組む「興こし酒プロジェクト」で、今年の「絆舞」も、全国47都道府県260地域から送られたお米をブレンドして、会津坂下町の曙酒造株式会社が醸造をしています。 

 

曙酒造の代表取締役 鈴木孝市氏は「今年はこだわりの良いお米が集まって、とても良い出来の酒になっています。去年は全国新酒鑑評会で入賞をしましたが、もしかしたら金賞を獲れるのではないか、と思う程です。」と笑顔でコメントを。 

 

曙酒造 代表取締役 鈴木孝市氏

 

「絆舞」は、純米大吟醸 一回火入れ「佳酔(かすい)」・純米大吟醸 生酒「爽酔(そうすい)」・貴醸酒「極酔(ごくすい)」・大吟醸 一年熟成「芳酔(ほうすい)」の4種類が販売され、今期は2024年地震と豪雨に見舞われた能登半島の復興応援として、石川県七尾市の書家 三藤観映さん揮毫(きごう)の「限定 能登デザインラベル」の「佳酔」も販売となります。 

なお、曙酒造より出荷される「絆舞」1本につき100円が能登半島復興支援に寄付されます。 

東北清酒鑑評会にて福島県が優等賞を最多受賞

東北6県の日本酒の出来栄えを評価する東北清酒鑑評会に、今年は吟醸酒の部に 122 場 136 点、純米酒の部に 122 場 138 点の清酒が出品されました。 

11月11日、仙台国税局より審査結果が公表され、福島県からは、吟醸酒の部に14点、純米酒の部に15点の計29点が上位賞を含む優等賞に選ばれ、県別の優等賞受賞数は4年連続で最多の結果となりました。 

 

このうち、代表銘柄「あぶくま」などで知られる玄葉本店(田村市)が吟醸酒の部で最優秀賞に次ぐ評価員特別賞を受賞。玄葉本店の上位賞受賞は今年が初めてとなっています。 

 

評価員特別賞受賞 

 ー 吟醸酒の部 

「あぶくま」有限会社玄葉本店

 

 

品質評価員のコメント紹介 

柿、イチゴ、グレープフルーツの香りがすべて絡み合い、美味なるコンビネーションとして一体化している。甘さと酸味が調和した、特筆すべき「ジューシー」な味わいがある。ー ジョン・ゴントナー氏(SAKE WORLD, Inc.) 

  

リンゴ、和梨、和三盆の香りがあり、加熱したジューシーな洋梨と砂糖漬けのパイナップルの大胆な風味、温かみのある余韻を感じさせる。ー 熊田 架凜氏(株式会社裕多加ショッピング) 

  

リンゴの香りが心地よく、かつ、スパイシーさを感じる上立ち香となっている。優しい甘味とほのかな酸に相まって、適度な渋味が深みを増している。滑らかで重すぎないボディ感ときれいな膨らみを感じるバランスがとれた酒である。 ー 日本人代表品質評価員 

 

 

優等賞受賞 

 ー 吟醸酒の部 

「萬代芳」合資会社白井酒造店  

「会津中将」鶴乃江酒造株式会社 

「名倉山」名倉山酒造株式会社 

「花春」花春酒造株式会社 

「藤乃井」有限会社佐藤酒造店 

「千駒」千駒酒造株式会社  

「ササ正宗」笹正宗酒造株式会社   

「会津吉の川」合資会社吉の川酒造店   

「人気一」人気酒造株式会社    

「奥の松」東日本酒造協業組合    

「國権」国権酒造株式会社     

「開当男山」渡部 謙一 

 

 ー 純米酒の部 

「伊佐須美の杜」合資会社白井酒造店        

「末廣 嘉永蔵」末廣酒造株式会社 嘉永蔵        

「杏」末廣酒造株式会社 博士蔵        

「会津中将」鶴乃江酒造株式会社        

「豊國」豊國酒造合資会社        

「名倉山」名倉山酒造株式会社        

「花春」花春酒造株式会社        

「藤乃井」有限会社佐藤酒造店        

「千駒」千駒酒造株式会社   

「超」豊国酒造合資会社  

「きたのはな」合資会社喜多の華酒造場    

「夢心」夢心酒造株式会社   

「奥の松」東日本酒造協業組合    

「会津」会津酒造株式会社  

「ロ万」花泉酒造株式会社  

 

 

仙台国税局は、東北清酒鑑評会に出品されたお酒はいずれも高品質であり、大震災や豪雨等自然災害、地球温暖化、感染症に至るまで様々な影響を受けているものの、東北地方の酒蔵が更なる高みへ歩み続けていることを意味している、と評しました。

新マイスター就任のお知らせ

この度、舞台・映画・ドラマでの名バイプレイヤーとして活躍中の【 神尾 佑 氏 】がふくしまの酒マイスターに就任いたしました。 

 

ー ふくしまの酒マイスターとは ー 

福島県では「日本一のふくしまの酒」の魅力を国内外へ広くPRするために、「ふくしまの酒マイスター」の委嘱制度をそう創設いたしました。
マイスターの方々には、SNS等を通じて、その美味しさやバリエーションの豊富さを発信していただきます。 

 

【名前】
神尾 佑 氏 

 【マイスターからのコメント】
「福島の酒の美味しさ、素晴らしさ、こだわりの酒造り、そして、酒蔵の熱意と福島の人の温かさ」これは世界を代表する文化だと思っています。県内と言わず、県外、そして全世界に発信できるよう頑張ってまいります。 

【経歴等】
1970年3月16日生まれ 福島県いわき市出身 

劇作家のつかこうへいに芝居を学び、北区つかこうへい劇団の一期生として1994年から2001年まで活動。舞台『蒲田行進曲完結編〜銀ちゃんが逝く』でデビュー。舞台・映画・ドラマでの名バイプレイヤーとして活躍中。
福島県内の酒蔵を訪ね、杜氏や蔵人と酒を酌み交わし、その「物語」を紐解いていく旅情ヒューマンドキュメンタリー「酒に交われば」出演。 

 

歴代マイスターについてはこちら 

ふくしまの酒地域案内人 認定式開催

8月29日(木)、消費者に一番近い「酒屋事業に携わる方、旅館ホテル関連事業に携わる方」から52名の方が、福島県産日本酒の魅力を広く発信いただくガイド役【ふくしまの酒地域案内人】として認定されました。

 

 

当日はふくしまのお酒やSNS広報の手法についての研修会を同時開催し、県酒造組合特別顧問の鈴木賢二さんによって酒造りの歴史や知識についての講演が行われました。

こちらの制度は、既存のふくしまの酒の認知度向上を図り、気運醸成を図ることを目的に制定され、案内人の方々には、自身の宿やお店、SNSなどを通じて日本酒の魅力をアピールしていただくほか、ふくしまの酒を知っている方はもちろん、知らない方にもお伝えいただき、より多くのファンを増やせるようお手伝いをお願いしていきます。

これからの活躍に、ぜひご注目ください。

【ふくしま応援シェフ】ふくしま常磐もの “満福”フェア開催!

県内及び首都圏のふくしま応援シェフ店舗において「ふくしま応援シェフ ふくしま常磐もの“満福”フェア(夏季)」を開催します!
ここでしか味わえない、ふくしまの一品をぜひこの機会にお召し上がりください。
ふくしまの一品に合う県産日本酒を応援シェフが提案!提供(販売)します。 

夏季フェア期間:令和6年8月19日(月)〜9月1日(日)  

対象店舗:県内10店舗・首都圏10店舗(計20店舗) 

 

オリジナルメニューを注文すると
\福島県の産品が当たるデジタルスタンプラリー/を実施中! 

 詳しくはコチラ

「ふくしまの酒地域案内人」認定制度を制定しました!

県では、ふくしまの酒ファンの皆様に一番近い「酒屋(小売酒販)事業に携わる方」「旅館ホテル関連事業に携わる方」を対象とした「ふくしま酒地域案内人」認定制度を制定しました!
8月下旬に案内人の認定式を行い、一層ふくしまの酒を盛り上げて参りますので続報をお待ちください!

※ふくしまの酒地域案内人とは
「ふくしまの酒」の魅力発信及び認知度向上に御協力いただけるふくしまの酒のガイド役を「ふくしまの酒地域案内人」として認定し、既存ふくしまの酒ファンや今までふくしまの酒の魅力を知らなかった方への認知度向上を図り、気運醸成を図っていただきます。

認定されたふくしまの酒地域案内人の方には、日頃よりふくしまの酒に関する知識習得に努めていただき、消費者に一番近いところからふくしまの酒を盛り上げて頂きます!

詳しくはこちら

ふくしまの酒 新マイスター就任のお知らせ

この度、日本酒類のグローバル化と日英親睦に貢献することを使命とする【 吉武 理恵 氏 】がふくしまの酒マイスターに就任いたしました。

– ふくしまの酒マイスターとは –
福島県では「日本一のふくしまの酒」の魅力を国内外へ広くPRするために、「ふくしまの酒マイスター」の委嘱制度を創設いたしました。
マイスターの方々にはイベントやSNS等を通じて、その美味しさやバリエーションの豊富さを発信していただきます。

【名前】
吉武 理恵 氏

【マイスターからのコメント】
福島はバラエティー豊かな美酒の宝庫。
感動止まない「Sake Wonderland Fukushima」の魅力をロンドンから世界に紹介できれば幸甚です。

【経歴等】
日本酒造組合中央会英国リエゾン、酒サムライ英国代表、インターナショナル・ワイン・チャレンジ酒アンバサアダー、
日本料理アカデミーEU理事、Japan Society UK 理事

日本酒業界の先駆者として、英国の日本酒業界プラットフォームを構築。
日本酒類のグローバル化と日英親睦に貢献することを使命としている。

(主な受賞歴)
農林水産省 第8回 日本食海外普及功労者表彰受賞者
外務省   令和元年度 外務大臣表彰受賞

歴代マイスターについてはこちら

「ふくしまの酒」コミュニティサイトを開設しました!

福島県では、オンラインにおける「ふくしまの酒」だけのコミュニティサイトを開設しました!

▶︎詳しくはこちら

このコミュニティは、福島県で醸造される個性豊かな日本酒についておしゃべりしながら、その楽しみ方、魅力を一緒に発見していこう!という思いで開設したものです。

日本酒初心者から熱狂的な日本酒ファンまで多くのみなさんに、「ふくしまの酒」のすばらしさについて知ってもらい、ふくしまの酒と料理のペアリング、好きな銘柄、楽しみ方やエピソードなど楽しく語り合って、新たな発見や気づきを共感できる場にしていきたいと考えていますので、ぜひ参加をお願いします!

また、コミュニティサイトでは、ふくしまの酒に関するイベント情報なども告知していきます。

日本酒がお好きな方はもちろん、日本酒初心者の方、福島の食やお酒に興味がある方、「ふくしまの酒」に興味がある方のご参加大歓迎!

みなさんのこだわりや楽しみ方、質問など、みなさんからの投稿を楽しみにしています!

ぜひこのコミュニティを一緒に盛り上げていきましょう!

○ 日本酒と福島の魅力を語ろう!キャンペーン ○

「ふくしまの酒」コミュニティオープンを記念して、キャンペーンを開催しています。

期間中対象のトークテーマ3本すべてに投稿してくれた方へ、ふくしまの酒などを合計100名様にプレゼント中!

キャンペーン期間:2024年6月25日(火)〜2024年9月12日(木)13:00

対象トークテーマ:今日も一献♪日本酒の味わいやお料理とのペアリングを語ろう!

・7月公開予定
・8月公開予定

▶︎キャンペーン詳細はこちら

みなさんのご参加をお待ちしています!

ふくしまの酒蔵ガイドブック(改訂版)を作成しました!

県は、県産日本酒の魅力を発信する冊子「ふくしまの酒蔵ガイドブック」の改訂版を発行した。令和2年以来、3年ぶりの改定となる。総ページ数は76ページ。

本文ページでは、県内56の酒蔵について各1ページで掲載。酒蔵の歴史やプロフィールのほか、おすすめの3銘柄が写真入りで紹介されている。各銘柄ごとのおすすめ料理や、酒蔵おすすめの温度帯なども記載されている。

巻頭ページでは、「ふくしまの酒マイスター」で日本ソムリエ協会会長の田崎真也さんと、「ふくしま応援シェフ」でらん亭美日庵料理長の五十嵐公さんによる対談を掲載。ふくしまの食を代表する「常磐もの」を使った料理と相性の良い地酒を田崎さんが選び、マリアージュを楽しんでいる。

さらに、「ふくしまの酒マイスター」で酒場詩人の吉田類さんによるQ&A「ふくしまの酒の見方と呑み方」、県酒造組合特別顧問の鈴木賢二さん監修による日本酒初心者向けの記事など、盛りだくさんの内容となっている。

*電子版はこちらから
https://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/pht_fukushimanosakagura-guidebook2024-2/

喜多方、西会津の12蔵元が、若者や女性向けのオリジナル日本酒を開発

喜多方、西会津にある12の蔵元は、若者や女性を主なターゲットにしたオリジナル日本酒をそれぞれ開発・販売する事業をスタートする。喜多方市の地酒店「しんたに」の呼びかけによる企画で、各蔵元が年間1~2種類の新商品を発売していく。

プロジェクトのきっかけについて、店主の新谷正樹さんは、「これまでも各蔵元と協力し、期間限定でオリジナル酒のセット販売を行ってきたが、今後は若者と女性にターゲットを絞り、継続的に開発・販売することで、喜多方の酒のファンを増やしたい」と語る。

オリジナル日本酒は、令和7年以降に順次商品化する予定。新谷さんが杜氏らと検討を重ね、各蔵元の特色を活かした酒を開発していく。開発した商品は、4月中旬に開店予定のしんたに新店舗と各蔵元で販売する。

新店舗の1階には、「喜多方酒造場」と銘打った飲食スペースを設け、オリジナル日本酒を提供。全12蔵元が現在販売している酒の試飲も楽しめる。

新谷さんは「若い人たちが気軽に入れるような店づくりを計画しています。酒に合う会津地方の郷土料理もあわせて提供することで、日本酒の魅力を発信する場にしたいですね」と意気込みを語っている。

【オリジナル日本酒を造る12蔵元】
<喜多方市>笹正宗酒造、ほまれ酒造、香久山、峰の雪酒造場、夢心酒造、吉の川酒造店、小原酒造、清川商店、喜多の華酒造場、大和川酒造店、会津錦

<西会津町>栄川酒造


店舗完成イメージ

「ふくしまの酒・味噌・醤油まつり」が4年ぶりに郡山ビッグパレットで開催!

福島県では3月2日(土)、3日(日)の2日間、郡山市ビッグパレットふくしまで「ふくしまの酒まつり」を開催します。
また、「味噌醤油まつり」も同時開催し、全国の品評会等で高く評価される味噌・醤油を含め、『醸造王国ふくしま』としての魅力を発信します。
2/28 ブースマップを追加!イベント出店者が一目でわかります!
2/27 ついに発表!菓子・スイーツブース詳細!
2/22 味噌醤油ブースの詳細決定!
2/22 ステージイベントのタイムスケジュールを追加!
2/16 出品酒決定!151銘柄が出品!
2/16 食ブース22事業者が決定!!
2/15 ワイン事業者が決定!!
2/13 出品蔵数が県内最大級の53蔵に!!
2/9 バスの臨時便運行が決定!









○開催内容○

・県内の日本酒酒蔵が大集合!
・みそまるづくりワークショップのほか味噌醤油商品が盛りだくさん!
・県内ワイン事業者も参戦!
・グルメブース20店以上出店!
・ふくしまスイーツも多数出店!
ぜひ、会場に足を運んでみてください!


○基本情報○

開催日時 令和6年3月2日(土) 11:00~18:00
     3月3日(日) 10:00~17:00
開催場所 ビッグパレットふくしま 多目的展示ホール(A~C)
福島県郡山市南二丁目52番地
https://www.big-palette.jp/
入場料 無料
※日本酒コーナーはチケット制、その他の飲食・物販ブースは現金制となります。
出店事業者 県内蔵元、味噌醤油工業協同組合、ワイン事業者、県内飲食事業者、
福島県菓子工業組合、福島県観光物産交流協会 等



○前売り券について○





日本酒コーナー専用チケットについて、2月1日から以下にて販売を開始します。

(福島県内)
福島県酒造協同組合
http://sake-fukushima.jp/
福島県観光物産館
https://www.tif.ne.jp/bussan/bussankan/index.html
福島県合同庁舎売店(10カ所)
・福島県庁売店(福島市杉妻町2-16(福島県庁西庁舎地下1階))
・福島県立医科大学病院クリーニング(福島市光が丘1番地)
・郡山合同庁舎売店(郡山市麓山一丁目1-1)
・白河合同庁舎売店(白河市昭和町269)
・若松合同庁舎売店(会津若松市追手町7-5)
・喜多方合同庁舎売店(喜多方市松山町鳥見山字下天神6番地の3)
・南会津合同庁舎売店(南会津町田島字根小屋甲4277-1)
・南会津病院売店(南会津町永田字風下14-1)
・南相馬合同庁舎売店(南相馬市原町区錦町一丁目30番地)
・いわき合同庁舎売店(いわき市平字梅本15)
(福島県外)
・日本橋ふくしま館
https://midette.com/




○出品酒の酒蔵一覧○

会場で提供されるふくしまの酒が、県内の日本酒イベントとしては最大となる「53蔵」の出品が決定!
必見!出品酒151銘柄はこちら!





○味噌醤油ブース○

おまたせしました!味噌醤油ブースの詳細を追加しました。


※みそまるづくりワークショップは、事前受付はございません。当日来場いただいた方が参加いただけます。


○ワイン事業者一覧○

7事業者のワインが楽しめます! 銘柄も多数登場!!




○グルメブース出店者一覧○

グルメブースにおける出店事業者が決定!22ブースが出店!




○菓子・スイーツブース○

福島県菓子工業組合の協力により豊富なラインナップの菓子が出品されます。
福島県新品種いちご「ゆうやけベリー」のスイーツも準備しました。ぜひご賞味ください!




○ステージイベントスケジュール○





○バス臨時便の追加が決定!○

福島交通様ご協力のもと、バスの臨時便運行が決定しました! 会場へお越しの際は、公共交通機関をぜひご利用ください。
*Clickで開催期間中の時刻表が表示されます。
1日目【3月2日(土)】 郡山駅 ⇒ ビッグパレットふくしま 臨時便時刻表
1日目【3月2日(土)】 ビッグパレットふくしま ⇒ 郡山駅 臨時便時刻表
2日目【3月3日(日)】 郡山駅 ⇒ ビッグパレットふくしま 臨時便時刻表
2日目【3月3日(日)】 ビッグパレットふくしま ⇒ 郡山駅 臨時便時刻表


○その他○

参考 前回開催の様子(令和2年3月)

「二本松酒まつり2024」を開催

二本松商工会議所は、2月10日 (土)に「二本松酒まつり2024」と題したイベントを開催する。

イベントでは、二本松市内4蔵の普通酒・純米酒・大吟醸酒など、約40銘柄の地酒を飲み比べすることができるほか、日本酒を使った特製カクテルも提供される。また、参加特典として「4蔵元ロゴ入りオリジナルコースター」がプレゼントされる。さらに、チケット購入者を対象に、開場前の14時30分から、県日本酒アドバイザーの鈴木賢二さんが「福島県のお酒が金賞受賞数日本一になったヒミツ」を語る日本酒講座も開催される。

入場チケットは、二本松商工会議所で購入できる。定員は先着300名。

<開催概要>
「二本松酒まつり2024」
 日 時: 2月10日 (土)15:40~18:00
 会 場:二本松御苑(福島県二本松市金色久保222-7)
 参加費:1人5,000円(税込、日本酒に合うおつまみ折詰付き)
 ※当日券はありません。事前にチケットを購入してください。定員になり次第、チケット販売終了となります。
  
<参加蔵元>
 大七酒造、奥の松酒造、人気酒造、檜物屋酒造店、ふくしま農家の夢ワイン

<問い合わせ先>
 二本松商工会議所
 TEL:0243-23-3211 FAX:0243-23-6677

「第28回新酒まつり」を開催

ウィンターフェスタ IN KORIYAMA 実行委員会は、2月8日 (木)に「第28回新酒まつり」を開催する。

イベントでは、6蔵元が出品するしぼりたて新酒の吞みくらべを楽しめるほか、地元食材を使用した特選料理が提供される。また、豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」も行われる。

<開催概要>
「第28回新酒まつり」
 日 時: 令和6年2月8日(木) 18:30~20:00
 会 場:郡山ビューホテルアネックス4階「花勝見・山桜の間」
 入場券:前売 4,000円(税込) 郡山商工会議所にて販売
      当日 4,500円(税込) 郡山ビューホテルアネックスにて販売
※ 6蔵元のお酒が楽しめる「お酒引換券」6枚&「抽選券」付き。当日は「おかわり券」を販売。

<参加蔵元>
笹の川酒造、佐藤酒造店、仁井田本家、三春酒造、若関酒造、渡辺酒造本店

<問い合わせ先>
ウィンターフェスタ IN KORIYAMA 実行委員会 事務局(郡山商工会議所内)
電話:024-921-2610
admin@entre.gr.jp

「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」を開催

福島県酒造組合喜多方支部は、2月2日(金)に「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」と題したイベントを開催する。

イベントでは、喜多方市内10蔵の自慢の日本酒が勢ぞろい。新酒、レア日本酒、プレミアムな日本酒が飲み放題で楽しめるほか、喜多方の日本酒にマリアージュする「おつまみ弁当」が提供される。また、オリジナル猪口と喜多方産日本酒300ml1本がお土産として提供される。

入場チケットは、会津喜多方商工会議所、市役所内の喜多方観光物産協会で購入できる。

<開催概要>
「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」
 日 時:令和6年2月2日 (金)18:00~19:30
 会 場:喜多方プラザ文化センター 小ホール
 参加費:1人3000円(税込、お土産つき)

<参加蔵元>*当日変更の場合あり
笹正宗酒造、ほまれ酒造、峰の雪酒造場、吉の川酒造店、大和川酒造店
喜多の華酒造場、小原酒造、夢心酒造、会津錦、栄川酒造

<チケット購入>
会津喜多方商工会議所・(一社)喜多方観光物産協会(市役所)

<問い合わせ先>
会津喜多方商工会議所
電話 0241-24-3131・FAX 0241-25-7171
info@aizukitakatacci.or.jp

「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」を開催

会津産馬肉の普及と消費拡大を目的に活動する「会津ブランド馬肉 さくらの会」は、
1月19日 (金)に「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」と題したイベントを開催する。

イベントでは、「ミシュランガイド東京」で6年連続二つ星を獲得している渡辺雄一郎シェフが、会津地酒に合う、馬肉を使ったフランス料理を提供。また、磐梯酒造(磐梯町)が、このイベントのために醸した地酒「乗丹坊 純米吟醸」が提供される。

この地酒は、「日本酒の神様」と称される鈴木賢二氏(福島県日本酒アドバイザー、福島県酒造組合特別顧問)が、仕込、配合から醪(もろみ)管理までをプロデュースしたもので、イベント会場で販売も行う。

入場チケットは、会津市内の指定店舗で販売するほか、事務局ホームページ上のQRコードから販売サイトへ遷移することができる。

<開催概要>
「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」
 日 時: 令和6年1月19日 (金)
    第1部 18:00~20:00(定員50名)
    第2部 19:00~21:00(定員50名)  
 会 場:鶴我 会津本店 新店舗(会津若松市駅前町6-12)

<問い合わせ・チケット購入>
「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」事務局(有限会社イメージ・クリエイション)
電話:0242-28-8320
ホームページ:https://www.aizu-city.net/sakura/20240119event.html

*チケットは完売しました。

「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で、末廣酒造が最高賞を受賞

11月10日、日本酒の価値を世界に広めていく場として毎年東京で開催される日本酒鑑評会「インターナショナル・サケ・チャレンジ」の審査結果が発表され、末廣酒造(会津若松市)の「大吟醸 玄宰」が、大吟醸・吟醸酒部門でトロフィー(最高賞)に輝いた。
同鑑評会は、国際市場における日本酒に対する理解・認識を向上させ、流通・販売を促進することを目的に開催されるもので、今年で17回目を迎える

福島県内の受賞酒と蔵元は次のとおり。

【大吟醸・吟醸部門】
トロフィー・金賞=大吟醸 玄宰(末廣酒造)
銀賞=瞬香秀凍 大吟醸生原酒(笹の川酒造)
銅賞=會津宮泉大吟醸 鑑評会出品酒(宮泉銘醸)

【純米大吟醸部門】
金賞=會津宮泉純米大吟醸 鑑評会出品酒(宮泉銘醸)
銀賞=純米大吟醸 絆舞 佳酔(曙酒造)
   純米大吟醸 白孔雀 BY2022(矢澤酒造店)

【純米吟醸部門】
金賞=會津宮泉 純米吟醸(宮泉銘醸)

【純米酒部門】
金賞=會津宮泉 純米酒(宮泉銘醸)
銀賞=瞬香秀凍 純米にごり(笹の川酒造)

伊佐須美神社、祝い酒「福きたる酒」を販売

伊佐須美神社(会津美里町)は、12月1日、同神社の献酒講※に加入する18酒造会社の銘酒を、「福来る酒」と銘打って販売するキャンペーンを始めた。
この試みは、年越しや正月の祝い酒として味わってもらうことで、ふくしまの酒を、県内外にPRすることを目的に、初めて企画したもの。
境内の献酒台に飾樽を並べる献酒講員酒造会社のうち、会津若松地方11社、喜多方地方7社の日本酒を特別ラベルを付けて販売する。すべて720ミリリットル。
販売する銘酒は以下のとおり。インターネットなどで注文を受け付けている。受付は令和6年2月3日まで。
※献酒講~神前にお神酒と名刹をお供えする取組

【会津若松地方】
純米吟醸善き哉(名倉山酒造)、山廃純米吟醸(末廣酒造)、磐梯山純米吟醸(磐梯酒造)、萬代芳純米酒(白井酒造店)、榮川純米吟醸酒(榮川酒造)、やわから(花春酒造)、会津中将純米吟醸夢の香(鶴乃江酒造)、純米酒会津娘(高橋庄作酒造店)、純米吟醸京の華(辰泉酒造)、百十五純米酒火入れ(稲川酒造店)、会州一特別純米酒夢の香(山口合名会社)
販売店:植木屋商店(TEL・FAX 0242-22-0215)https://uekiya-shouten.com/item-list?campaignId=2015

【喜多方地方】
純米辛口弥右衛門(大和川酒造店)、純米吟醸ササ正宗カラクチ(笹正宗酒造)、大和屋善内純米吟醸(峰の雪酒造場)、辛口純米蔵太鼓+10(喜多の華酒造場)、純米酒夢心(夢心酒造)、会津ほまれ純米吟醸福乃香(ほまれ酒造)、純米吟醸酒慧眼(エゲン)(栄川酒造)
販売店:しんたに( TEL 0241-23-2411、FAX 0241-23-3330)https://fresh-shintani.net/?page_id=4530

「ふくしまの酒試飲・商談会in大阪」を開催

11月26、27日の2日間、大阪市のアットビジネスセンター大阪梅田で、「ふくしまの酒試飲・商談会in大阪」を開催した
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒蔵の日本酒をはじめ、県産酒の魅力を発信することを通じて、関西圏における販路拡大・消費拡大につなげるのが狙いだ。
商談会には、曙酒造(会津坂下町)、夢心酒造(喜多方市)、末廣酒造(会津若松市)、笹正宗酒造(喜多方市)の4つの酒蔵に加え、酒卸会社2社が参加。合計53銘柄の県産酒が出展された。
会場には、現地の酒販店、飲食店など、49事業者76名が参加。各銘柄を試飲しながら商談が行われた。参加者からは「実際に仕入れてみたい」などの声が聞かれた。


会場の様子

「ふくしまの酒を学びながら味わう試飲交流会」を開催

11月26日、蔵人が県産酒の魅力を消費者に直接伝える機会として、「ふくしまの酒を学びながら味わう試飲交流会」を開催した。
会場は、大阪市の飲食店「ずっとおでん」。県内から夢心酒造(喜多方市)、曙酒造(会津坂下町)、末廣酒造(会津若松市)、笹正宗酒造(喜多方市)の4酒蔵が参加した。
試飲交流会には15名の消費者が参加し、蔵人から、ふくしまの酒がおいしい理由、酒造りのこだわりについてお話いただき、交流が図られた。
交流会終了後、参加者からは「ふくしまの酒はおいしい。ぜひ福島県をに行ってみたい」との声が聞かれた。


交流会の様子

東北清酒鑑評会 純米酒の部で福島県がトップ3を独占

11月10日、令和5年東北清酒鑑評会(仙台国税局主催)の結果が発表され、純米酒の部では、「廣戸川」で知られる松崎酒造(天栄村)が最優秀賞に、曙酒造(会津坂下町)と東日本酒造協業組合(二本松市)が次点の評価員特別賞に選ばれ、トップ3を独占した。

同鑑評会は、東北6県内で製造した日本酒の品質を審査するもので、10月6日、仙台国税局で行われた。今年は東北148の蔵元から「吟醸酒の部」と「純米酒の部」に、あわせて277点が出品された。

福島県からは、吟醸酒の部で15点、純米酒の部で12点の計27点が上位賞を含む優等賞を受け、県別の受賞数では3年連続で最多となった。