「第28回新酒まつり」を開催

ウィンターフェスタ IN KORIYAMA 実行委員会は、2月8日 (木)に「第28回新酒まつり」を開催する。

イベントでは、6蔵元が出品するしぼりたて新酒の吞みくらべを楽しめるほか、地元食材を使用した特選料理が提供される。また、豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」も行われる。

<開催概要>
「第28回新酒まつり」
 日 時: 令和6年2月8日(木) 18:30~20:00
 会 場:郡山ビューホテルアネックス4階「花勝見・山桜の間」
 入場券:前売 4,000円(税込) 郡山商工会議所にて販売
      当日 4,500円(税込) 郡山ビューホテルアネックスにて販売
※ 6蔵元のお酒が楽しめる「お酒引換券」6枚&「抽選券」付き。当日は「おかわり券」を販売。

<参加蔵元>
笹の川酒造、佐藤酒造店、仁井田本家、三春酒造、若関酒造、渡辺酒造本店

<問い合わせ先>
ウィンターフェスタ IN KORIYAMA 実行委員会 事務局(郡山商工会議所内)
電話:024-921-2610
admin@entre.gr.jp

「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」を開催

福島県酒造組合喜多方支部は、2月2日(金)に「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」と題したイベントを開催する。

イベントでは、喜多方市内10蔵の自慢の日本酒が勢ぞろい。新酒、レア日本酒、プレミアムな日本酒が飲み放題で楽しめるほか、喜多方の日本酒にマリアージュする「おつまみ弁当」が提供される。また、オリジナル猪口と喜多方産日本酒300ml1本がお土産として提供される。

入場チケットは、会津喜多方商工会議所、市役所内の喜多方観光物産協会で購入できる。

<開催概要>
「『GI喜多方』獲得宣言!  喜多方産の日本酒を楽しむ会」
 日 時:令和6年2月2日 (金)18:00~19:30
 会 場:喜多方プラザ文化センター 小ホール
 参加費:1人3000円(税込、お土産つき)

<参加蔵元>*当日変更の場合あり
笹正宗酒造、ほまれ酒造、峰の雪酒造場、吉の川酒造店、大和川酒造店
喜多の華酒造場、小原酒造、夢心酒造、会津錦、栄川酒造

<チケット購入>
会津喜多方商工会議所・(一社)喜多方観光物産協会(市役所)

<問い合わせ先>
会津喜多方商工会議所
電話 0241-24-3131・FAX 0241-25-7171
info@aizukitakatacci.or.jp

「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」を開催

会津産馬肉の普及と消費拡大を目的に活動する「会津ブランド馬肉 さくらの会」は、
1月19日 (金)に「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」と題したイベントを開催する。

イベントでは、「ミシュランガイド東京」で6年連続二つ星を獲得している渡辺雄一郎シェフが、会津地酒に合う、馬肉を使ったフランス料理を提供。また、磐梯酒造(磐梯町)が、このイベントのために醸した地酒「乗丹坊 純米吟醸」が提供される。

この地酒は、「日本酒の神様」と称される鈴木賢二氏(福島県日本酒アドバイザー、福島県酒造組合特別顧問)が、仕込、配合から醪(もろみ)管理までをプロデュースしたもので、イベント会場で販売も行う。

入場チケットは、会津市内の指定店舗で販売するほか、事務局ホームページ上のQRコードから販売サイトへ遷移することができる。

<開催概要>
「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」
 日 時: 令和6年1月19日 (金)
    第1部 18:00~20:00(定員50名)
    第2部 19:00~21:00(定員50名)  
 会 場:鶴我 会津本店 新店舗(会津若松市駅前町6-12)

<問い合わせ・チケット購入>
「幻の会津地酒と馬肉料理を会津塗りの器で楽しむ」事務局(有限会社イメージ・クリエイション)
電話:0242-28-8320
ホームページ:https://www.aizu-city.net/sakura/20240119event.html

*チケットは完売しました。

「インターナショナル・サケ・チャレンジ」で、末廣酒造が最高賞を受賞

11月10日、日本酒の価値を世界に広めていく場として毎年東京で開催される日本酒鑑評会「インターナショナル・サケ・チャレンジ」の審査結果が発表され、末廣酒造(会津若松市)の「大吟醸 玄宰」が、大吟醸・吟醸酒部門でトロフィー(最高賞)に輝いた。
同鑑評会は、国際市場における日本酒に対する理解・認識を向上させ、流通・販売を促進することを目的に開催されるもので、今年で17回目を迎える

福島県内の受賞酒と蔵元は次のとおり。

【大吟醸・吟醸部門】
トロフィー・金賞=大吟醸 玄宰(末廣酒造)
銀賞=瞬香秀凍 大吟醸生原酒(笹の川酒造)
銅賞=會津宮泉大吟醸 鑑評会出品酒(宮泉銘醸)

【純米大吟醸部門】
金賞=會津宮泉純米大吟醸 鑑評会出品酒(宮泉銘醸)
銀賞=純米大吟醸 絆舞 佳酔(曙酒造)
   純米大吟醸 白孔雀 BY2022(矢澤酒造店)

【純米吟醸部門】
金賞=會津宮泉 純米吟醸(宮泉銘醸)

【純米酒部門】
金賞=會津宮泉 純米酒(宮泉銘醸)
銀賞=瞬香秀凍 純米にごり(笹の川酒造)

伊佐須美神社、祝い酒「福きたる酒」を販売

伊佐須美神社(会津美里町)は、12月1日、同神社の献酒講※に加入する18酒造会社の銘酒を、「福来る酒」と銘打って販売するキャンペーンを始めた。
この試みは、年越しや正月の祝い酒として味わってもらうことで、ふくしまの酒を、県内外にPRすることを目的に、初めて企画したもの。
境内の献酒台に飾樽を並べる献酒講員酒造会社のうち、会津若松地方11社、喜多方地方7社の日本酒を特別ラベルを付けて販売する。すべて720ミリリットル。
販売する銘酒は以下のとおり。インターネットなどで注文を受け付けている。受付は令和6年2月3日まで。
※献酒講~神前にお神酒と名刹をお供えする取組

【会津若松地方】
純米吟醸善き哉(名倉山酒造)、山廃純米吟醸(末廣酒造)、磐梯山純米吟醸(磐梯酒造)、萬代芳純米酒(白井酒造店)、榮川純米吟醸酒(榮川酒造)、やわから(花春酒造)、会津中将純米吟醸夢の香(鶴乃江酒造)、純米酒会津娘(高橋庄作酒造店)、純米吟醸京の華(辰泉酒造)、百十五純米酒火入れ(稲川酒造店)、会州一特別純米酒夢の香(山口合名会社)
販売店:植木屋商店(TEL・FAX 0242-22-0215)https://uekiya-shouten.com/item-list?campaignId=2015

【喜多方地方】
純米辛口弥右衛門(大和川酒造店)、純米吟醸ササ正宗カラクチ(笹正宗酒造)、大和屋善内純米吟醸(峰の雪酒造場)、辛口純米蔵太鼓+10(喜多の華酒造場)、純米酒夢心(夢心酒造)、会津ほまれ純米吟醸福乃香(ほまれ酒造)、純米吟醸酒慧眼(エゲン)(栄川酒造)
販売店:しんたに( TEL 0241-23-2411、FAX 0241-23-3330)https://fresh-shintani.net/?page_id=4530

「ふくしまの酒試飲・商談会in大阪」を開催

11月26、27日の2日間、大阪市のアットビジネスセンター大阪梅田で、「ふくしまの酒試飲・商談会in大阪」を開催した
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒蔵の日本酒をはじめ、県産酒の魅力を発信することを通じて、関西圏における販路拡大・消費拡大につなげるのが狙いだ。
商談会には、曙酒造(会津坂下町)、夢心酒造(喜多方市)、末廣酒造(会津若松市)、笹正宗酒造(喜多方市)の4つの酒蔵に加え、酒卸会社2社が参加。合計53銘柄の県産酒が出展された。
会場には、現地の酒販店、飲食店など、49事業者76名が参加。各銘柄を試飲しながら商談が行われた。参加者からは「実際に仕入れてみたい」などの声が聞かれた。


会場の様子

「ふくしまの酒を学びながら味わう試飲交流会」を開催

11月26日、蔵人が県産酒の魅力を消費者に直接伝える機会として、「ふくしまの酒を学びながら味わう試飲交流会」を開催した。
会場は、大阪市の飲食店「ずっとおでん」。県内から夢心酒造(喜多方市)、曙酒造(会津坂下町)、末廣酒造(会津若松市)、笹正宗酒造(喜多方市)の4酒蔵が参加した。
試飲交流会には15名の消費者が参加し、蔵人から、ふくしまの酒がおいしい理由、酒造りのこだわりについてお話いただき、交流が図られた。
交流会終了後、参加者からは「ふくしまの酒はおいしい。ぜひ福島県をに行ってみたい」との声が聞かれた。


交流会の様子

東北清酒鑑評会 純米酒の部で福島県がトップ3を独占

11月10日、令和5年東北清酒鑑評会(仙台国税局主催)の結果が発表され、純米酒の部では、「廣戸川」で知られる松崎酒造(天栄村)が最優秀賞に、曙酒造(会津坂下町)と東日本酒造協業組合(二本松市)が次点の評価員特別賞に選ばれ、トップ3を独占した。

同鑑評会は、東北6県内で製造した日本酒の品質を審査するもので、10月6日、仙台国税局で行われた。今年は東北148の蔵元から「吟醸酒の部」と「純米酒の部」に、あわせて277点が出品された。

福島県からは、吟醸酒の部で15点、純米酒の部で12点の計27点が上位賞を含む優等賞を受け、県別の受賞数では3年連続で最多となった。

復興支援の日本酒「絆舞」が仕込み開始

10月14日、全国の信用金庫が協力して醸造する日本酒「絆舞(きずなまい)」の仕込み式が、会津坂下町の曙酒造で行われた。

式では、曙酒造の社員と県内外の信金の役職員らが蒸した酒米を酒造り用のタンクに運び、タンクの中でもろみの発酵を促す櫂(かい)入れなどの作業に当たった。

日本酒造りは、東日本大震災などからの復興支援や地域連携を目的として、2017年から行われている「興(お)こし酒プロジェクト」と題した取り組み。

全国47都道府県300以上の地域から集まった食米約8トンをブレンドして醸した「絆舞(きずなまい)」は、純米大吟醸火入「佳酔(かすい)」、純米大吟醸生酒「爽酔(そうすい)」、貴醸酒「極酔(ごくすい)」に加えて、今年から新たに大吟醸「芳酔(ほうすい)」を迎え計4種類となり、11月11日にしぼり式を実施。

曙酒造の鈴木孝市社長は「甘く、切れのある味わいと透明感が特徴。全国新酒鑑評会への出品を視野に入れており、金賞を取って注目を集めることによって、全国の絆のパワーを知ってもらいたい」と話した。


写真/福島民友新聞社

大阪市でふくしまの酒飲み比べキャンペーン ~飲んで納得。ふくしまのコレ。~を開催します!

11月9日(木)~11月29日(水)の21日間、大阪市北区・福島区の飲食店20店舗で、ふくしまの酒の飲み比べができるキャンペーンを実施します。

また、キャンペーン参加店舗で、飲み比べセット(ふくしまの酒3種)を注文するともらえるはがきで応募いただくと、抽選で100名に「ふくしまの酒」が当たるプレゼントキャンペーンも行われます。

国内外の品評会等で評価される「ふくしまの酒」を大阪で味わうことができる良い機会ですので是非ご参加ください。

キャンペーン参加飲食店や店舗ごとの提供銘柄については、下記URLから御確認ください。

https://www.obc1314.co.jp/

「金賞受賞蔵の酒を楽しむ夕べ」11月30日(木)開催

福島県酒造協同組合では、毎年恒例のイベント「金賞受賞蔵の酒を楽しむ夕べ」を、11月30日(木)、福島駅西口のウェディングエルティで開催します。
令和5年に各種審査会で「金賞」を受賞した福島県の酒蔵が集結。福島県秋季鑑評会知事賞の授賞式も同時開催されます。

開催日 令和5年11月30日(木)
会 場 ウェディング エルティ(福島駅西口)
授賞式 18:00~18:30
開 宴 18:30~
定 員 先着300名(定員になり次第、締切)
出展蔵 25社
内 容 座席指定着席 コース料理 お土産付き

公式サイト
http://sake-fukushima.jp/?p=3190

福島県 × BEAMSタイアッププロジェクト「ふくしまものまっぷ」第42弾

県とBEAMS JAPANは、県の魅力を発信するプロジェクト「ふくしまものまっぷ」の第42弾として、
10月5日(木)〜10月31日(火)の期間中、県内3つの酒蔵で醸造された日本酒と、ベコ太郎をデザインしたBEAMS JAPANオリジナルおちょこを、新宿のBEAMS JAPAN店舗と公式オンラインショップで販売します。
このプロジェクトは、BEAMS JAPANのバイヤーが県総合情報誌「ふくしままっぷ」から着想を得て、実際に県を訪れたことで、復興の現状への理解や県民との交流を深めた経験から実現したものです。

【実施概要】
期間/令和5年10月5日(木)〜10月31日(火)

店舗
・BEAMS JAPAN(新宿)1F
住所:東京都新宿区新宿3-32-6 TEL:03-5368-7300 営業時間:11:00〜20:00
・BEAMS公式オンラインショップ
URL:https://www.beams.co.jp/tag/231005_BJ_01/


寄藤文平が描き下ろした「ふくしまものまっぷVol.42」の表紙


左から「会津男山 回 純米酒 夢の香 一回火入れ」(男山酒造店)、「大吟醸雫酒 十八代伊兵衛」(奥の松酒造)、「磐城壽 純米吟醸酒 大漁祝 紺碧」(鈴木酒造店)


ベコ太郎おちょこは寄藤文平さんの描き下ろしイラスト入り(BEAMS JAPANオリジナル商品)

全国の吟醸酒が集まる日本酒試飲イベント「としま超吟醸祭」が10/8(日)豊島区・中池袋公園で開催

令和5年10月8日(日)に豊島区・中池袋公園で、全国42の酒蔵の日本酒を飲み比べられる日本酒イベント「としま超吟醸祭 – 秋の吟醸酒を味わう会」が開催されます。
一般社団法人日本吟醸酒協会の所属銘柄、全42の酒蔵が参加。全3部制で、2時間飲み比べし放題という内容です。また、参加者にはイベントオリジナル升(アクリル製)もプレゼント! 夢心酒造、奥の松酒造、末廣酒造、開当男山酒造といった福島県の酒蔵も参加します。
また、日本酒好きな声優・アーティストが出演し、酒蔵の方と一緒に日本酒を楽しみながら学んでいくトークショーも開催されます。

さらには、はるこ『酒と恋には酔って然るべき』(秋田書店)など、日本酒関連のマンガや書籍の販売ブースも出店します。

詳細は下記WEBサイト、SNSをご確認ください。
イベントURL:https://toshima845-week.com/
Instagram:https://www.instagram.com/toshima_gf2023/
X(Twitter):https://twitter.com/toshimaGF2023

令和5年福島県秋季鑑評会

福島県内の酒蔵が、ひと夏を越して熟成した日本酒の出来栄えを審査する「秋の鑑評会」が9月7日、会津若松市の県ハイテクプラザ会津若松技術センターで開かれました。
福島県酒造組合は、県産の日本酒の製造技術を向上させるため、毎年春と秋の2回、鑑評会を開いています。
今年は、県内の蔵元から156件の酒が出品され、吟醸酒、純米酒、煌酵母の部の3部門で審査が行われました。
最高賞の知事賞は、吟醸酒の部で会津中将(鶴乃江酒造)、純米酒の部で藤乃井(佐藤酒造店)、煌酵母の部で百十五(稲川酒造店)が選ばれました。

令和5年福島県秋季鑑評会金賞受賞酒リストはこちら

福島県浪江町で生産した鈴木酒造店の日本酒が香港にて販売開始

福島県浪江町の鈴木酒造店は、一般社団法人「東の食の会」(東京都)の仲介により、香港の酒販売店・バー「SAKE CENTRAL」で日本酒の販売を始めました。
鈴木酒造店は、東日本大震災の津波で被災し、2021年に浪江で酒造りを再開して以来、海外に輸出するのは初めてとなります。
今回香港へ輸出、販売が開始されたのは、以下の、6種類の日本酒、甘酒1種類の計7種類です。
「磐城壽 さざなみ」(浪江蔵)、「磐城壽 もやい離せ!」(浪江蔵)、「磐城壽 貴醸泡酒」(浪江蔵)、「クラシックスタイル『浪』」(浪江蔵)、「モダンスタイル『江』」(浪江蔵)、「甘酒『吟麹』」(浪江蔵)、「磐城壽 夏酒吟醸」(長井蔵)

鈴木酒造店公式サイトはこちら

全国燗酒コンテスト プレミアム燗酒部門 笹の川酒造「特別純米 山桜」が最高金賞

世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶコンテスト「全国燗酒コンテスト 2023」の審査結果が発表され、福島県からは笹の川酒造(郡山市)の「特別純米 山桜」がプレミアム燗酒部門で最高金賞に輝きました。また、県内の13銘柄が金賞に選ばれました。
第15回目となる本大会では全国241の酒造会社から808点が出品。「お値打ちぬる燗部門」「お値打ち熱燗部門」「プレミアム燗酒部門」「特殊ぬる燗部門」の4部門に分けられ、最高金賞42点と金賞206点が選出されました。

公式サイトはこちら



「ミラノ酒チャレンジ2023」 仁井田本家が最高賞を受賞

イタリアの酒と食の専門家が審査する日本酒コンテスト「ミラノ酒チャレンジ2023」の受賞酒が発表され、仁井田本家(郡山市)の「にいだしぜんしゅ純米吟醸」が純米吟醸・吟醸酒部門のテイスティング審査で最高賞のプラチナ賞、デザイン審査でベストデザイン賞を受賞しました。
ミラノ酒チャレンジは、令和元年から毎年イタリアのミラノで開催されている、イタリア最大規模の日本酒コンテストです。「純米大吟醸・大吟醸」「純米吟醸・吟醸」「純米・本醸造」、「スペシャル」(スパークリング酒、古酒、ゆず酒、梅酒)の4部門で、それぞれ、テイスティング、フードペアリング、デザインについて審査されます。


にいだしぜんしゅ純米吟醸

福島県 イギリス最大級の飲料専門の展示会「Imbibe Live 2023」に初出展

7月3日・4日、ロンドンで開催された飲料専門の展示会「Imbibe Live(インバイブ・ライブ)2023」に福島県で初となるブースを出展しました。
世界各国の酒バイヤーやレストラン経営者、酒小売店主など、幅広い分野から様々な職種の方が来場する本イベント。県産酒の認知向上と販路拡大につなげる目的で、奥の松酒造(二本松市)、笹の川酒造(郡山市)、ほまれ酒造(喜多方市)、大和川酒造店(喜多方市)の4つの酒蔵が出展。ブースでは県産酒の試飲が行われ、来場者からは「飲みやすくておいしい」などの声が寄せられました。

 

会場の様子
会場の様子

喜多方ラーメンの「河京」から、日本酒の香りを楽しめるノンアルコール飲料が新発売

喜多方ラーメンの製造・販売、ラーメン店を運営する株式会社河京(喜多方市)は、2023年5月にノンアルコール飲料「福島の銘酒 大吟醸風味サイダー」を発売しました。
飲んだ瞬間にシュワッとはじけるような炭酸と、フワッと広がる日本酒の香りが特徴。「美味しい福島県の日本酒の味をアルコールが苦手な方、未成年者、妊婦の女性などにも安心して楽しんでもらいたい、福島のお酒に誇りを持って欲しい」という思いから生まれました。

「福島の銘酒 大吟醸風味サイダー」製品概要
価格:400円(税別)
商品内容:340ml(1本)
販売店:河京自社店舗(ラーメン館本館・猪苗代店)、福島県観光物産館

商品画像

市販酒の品評会「SAKE COMPETITION(サケコンペティション)2023」が開催 福島県から13銘柄が上位入賞

世界一美味しい市販酒を決める品評会「SAKE COMPETITION(サケコンペティション)」が4年ぶりに開催されました。
出品数1000点の中から、純米酒部門・純米吟醸部門・純米大吟醸部門・Super Premium部門の全4部門で上位入賞酒が発表され、福島県からは8つの蔵元の13銘柄が選ばれました。
最終審査では、純米酒部門で大木代吉本店(福島県矢吹町)の「楽器正宗 純醸」が3位、純米大吟醸部門で鶴乃江酒造(会津若松市)の「会津中将 純米大吟醸 特醸酒」が7位に入りました。

SAKE COMPETITION公式サイトはこちらから

 

品評会の様子